病理検査科

病理検査科の紹介

 九州厚生年金病院における組織診断は約6,000件(生検、手術材料、術中迅速診断)、細胞診断は約8,000件(穿刺吸引細胞診を含む)および病理解剖は約50体(それぞれ年間)を行っています。必要に応じて、免疫染色・電子顕微鏡的検索・PCRinsituhybridization等の分子生物学的手法を用い、より的確な診断が行えるように心がけています。

 また、臨床各科との意見交換を行い、より適切な診断・治療が行えるように協力しています。診断に関しては、可能な限り診断報告に画像を添付するようにし、臨床医が理解しやすい診断をするように努力しています。

 その他、月1回の剖検症例検討会、年4回のReversed Clinicopathologic Conference(R-CPC:検査データに基づく臨床病理検討会)を開催し、さらには、院内の各種カンファレンスや院外で行われている研究会に積極的に参加し、病理診断の質の向上を目指しています。

 当院が研修指定病院でもあり、認定病理医2名(うち1名は兼細胞診指導医)のスタッフで、各科の学会活動、リサーチへの協力や研修医の教育にも力を注いでいます。

 現在は、病診連携、病病連携の一環として、テレパソロジーや病理診断に関するコンサルテーション、紹介患者に関するカンファレンス等についても模索しています。

 このように、病理検査科ではよりよい診療の実践、病院のさらなる質の向上を目指して、臨床各科のバックアップを行っています。

スタッフの紹介

中野龍治 医師名 中野 龍治
役職 臨床病理検査科部長
専門分野 外科病理、分子病理
資格 日本病理学会専門医
日本臨床学会細胞学会専門医
日本臨床検査医学会臨床検査専門医
出身校名 久留米大学(昭和56年卒)
医師名 大内 清子
役職 レジデント
出身校名 熊本大学(平成20年卒)
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